不確定要素 byあゆみ




小5のとき、初めてレズ疑惑が浮上したわたし。

原田知世さんが好きだった当時の私を

「もしかしてレズなんじゃない?」

と母の友達が母に言った。

 

「それは違うでしょ」

って母は否定したけれど・・・

 

私は、その会話をただ聞いていた

 

そう言われて、どう感じたのか覚えてないけれど、

そんな会話は覚えてる。

母の友達の家だと光景もうっすら覚えてる

 

たぶん、そのときの私は、

悲しくも辛くもなかったと思う

 

ただ、透明感のあるきれいな女性が好きで、

夢中になって惹かれるその感情が、

社会で否定される要素のあるものとリンク

していなかっただろうから。

ただ好きだっただけだし

 

周りの友達がジャニーズが好きでも、

女優さんを綺麗で好きだと思う気持ちが変だと思わなかった

 

恵まれていたのかなんなのか、

私は中学生のときに、好きな後輩に告白して、

初めてお付き合いをすることもできた

だけど高校生で全てが変わったように思う。

このあたりのことは、また改めて書くとして、

 

結婚にしても、子供をもつことにしても、

不確定要素が多いな~とたまに疲れてしまう

 

 

でも、誰の人生も不確定要素満載で、

多くの選択があり、

それを選んで生きているのだと思うから、

 

好きなる人が私と同じ性別だからって

それだけを理由に、

不確定要素多い自分の人生を悲観することはない

 

たまに私は勝手に絶望するけど、

まここは物事を悲観しない。

それに救われて、ズドーンと落ちたあとは、「ただいま、まここ

と、ちゃんと帰って来れる。

ただいままここ

 

小学生のとき、レズじゃないかと言われてから

今29歳までで、自分の中に勝手に渦巻いていた、

『同性愛』というハードルは乗り越えてきたという実感がある。

だから、内面的にそれが問題だと思うことはなくなった。

 

やっと次に進める。

そしてまここがいる。

今、未来の不確定要素だっとことが、

私の現実の課題になってきている

疲れるけど、嬉しい

 

子供を産み、一緒に生活したい。

そんな未来が来るように、

今、少しずつ動き始めています
ご訪問頂きありがとうございます






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